奥志摩の酒商人べんのや

■ 商品説明

『きんこ』とは？ 冬季限定の伊勢志摩の伝統食。 地元産のさつまいも（隼人芋）を使用した干し芋です。 古くから志摩地方の海女のおやつとして愛されています。 もっちりとした食感で栄養豊富。 ストーブで軽く炙ると独特の甘い香りが漂います。 そんな『きんこ』も今では生産者の減少などにより生産量が少なくなり、１００ｇ数百円と高級なものになっています。 根強いファンの方もいらっしゃり、特定の地域で造られるものは市場に出回る前に完売してしまう程の人気です。 そして、この『きんこ』を使い地焼酎を造ろうと志摩市商工会と地元有志、そして全国新酒品評会金賞受賞地酒蔵『伊勢萬』が タッグを組み、出来上がったのが『志洲隼人』です。 ２０１３年に行われた伊勢神宮式年遷宮奉納品にも選ばれました。 志州隼人レギュラーの味わいは良いがサイズが不揃いな『きんこ』や干し芋の皮と実の間の一番おいしい部分ををふんだんに使用して造られた毎日の晩酌にもおすすめできるバージョンです。 ゴールドに比べ、こちらの方がスッキリとお愉しみ頂けるかと思います。 水割り・ロックで、お湯割りでも『きんこ』の甘く芳醇な薫りをお愉しみ頂けます。

■ 商品仕様