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國津果実酒醸造所 日本ワイン 三重県名張 小学校ワイナリー 販売店 通販

國津果實酒醸造所でワイン造りを行うのは醸造家の中子 具紀さん。

中子さんは平成22年からフランスやスペインで修業を積み、帰国後の24年、滋賀県のワイナリーに就職。天然酵母を使ったオリジナルブランドの設立に関わった。


名張商工会議所などが2018年3月に設立し、7月に果実酒製造免許を取得。

名張市神屋の旧国津小学校舎を改修した「國津果實酒(くにつかじつしゅ)醸造所」

かつての放送室でブドウを房のまま破砕機にかけ、軸を取り除く。

職員室のたるに果実を移し、重みを利用して果汁を出す。

発酵させた後、密閉タンクに移し替え、校長室で3カ月~2年寝かせてワインが出来上がる工程。


通常ワイン造りには醸造用ブドウを使うが、名張には醸造用を栽培する農家がなく、中子さんが生産を始めたばかり。

ワイナリー開始時は山形産の醸造用で賄う。

「将来的には自分で育てたブドウと名張の食用ブドウを使いたい」という。


目指すワインは「水のような喉ごしで、気付けば瓶が空になるワイン」。

中子夫妻がワインを造るにあたって一番大事にしていることは、ぶどうの生産者を尊重するということ。

だから、仕入れたぶどうで醸造したワインのラベルには、必ず生産者の名前を大きく明記している。

大切なぶどうを受け取って、ワインを造らせてもらっている。

という考えの中子夫妻が造っているのは「農家のワイン」である。

ワインのラベルは、アクセサリーや絵を手掛ける作家でもある妻・野乃花さんと具紀さんがデザインする。

そして、毎年違う絵が描かれその年のワインが完成するのだ。


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