若き杜氏が醸す小川酵母を極める新ブランド『浦里』


茨城県つくば市で明治10年創業の「浦里酒造店」は銘酒「霧筑波」で地元に愛される蔵元。

県内で95%以上が消費されている地元密着銘柄です。

また、2016年につくば市で開催されたG7茨城・つくば科学技術大臣会合の晩餐会をはじめ、数々のレセプションでおもてなしに提供されてきた美酒「知可良」なども醸されています。

そして2020年、6代目蔵元杜氏の浦里知可良さんが茨城県産の米、水、酵母、麹菌にまでこだわった新ブランド『浦里』を立ち上げました。

浦里酒造店は茨城県の酒蔵「明利酒類」が発祥の地とされる「小川酵母(協会10号酵母)」で酒造りを行い、それを極める酒を目指されています。

酒造りへのこだわりは蔵の中を見ると一目瞭然。

仕込み蔵の内部、麹室の壁面はオールステンレス製、蔵の中は暑い夏の期間にも10度前後に保たれ、衛生的な環境の中で酒造りが行われています。

また、造られたお酒は品質管理を徹底し、低温で貯蔵される為、蔵の敷地の中には冷蔵コンテナが立ち並んでいます。

そんな環境の中で生み出されるお酒の味わいはインパクトのある華やかな味わいではなく、小川酵母の特徴でもある酸を抑えた優しく繊細で綺麗な味わいになっています。

「浦里」は食中酒として抜群の存在感を持つお酒かと思います。

クリアな酒質なので繊細な味わいのお料理をはじめ、様々な食材との相性を愉しみながらお試し頂きたいと思います。



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