早川酒造 杜氏 早川俊人氏が経験を積んだ地「山形県」の酒米「出羽燦々」で仕込んだ純米吟醸です。
2019年に初チャレンジの酒米。
立ち香は穏やかですが、含むとパイナップルを想わすフレッシュな吟醸香を感じます。
「田光」特有のシルキーなお米の旨味を感じつつ、スッと切れる味わい。
さっぱり&スッキリとお愉しみ頂ける仕上がりです。
「田光」シリーズのの中では食中酒向けの純米吟醸といった印象。
新しい「田光」の県外米ラインナップを是非お試し下さい!!
米は手洗い 酒は袋で搾る。
小さい蔵だからこそ お届けできる酒もある。
酒造りの全ての作業を家族3人で行う三重県菰野の小さな蔵元『早川酒造』の蔵元はこう語ります。
鈴鹿山脈 釈迦ヶ嶽の麓でとても柔らかな味わいのお酒を醸しており、地元以外には出回っていなかったメインブランド『早春』、そして今や全国に広がりつつある特約店限定ブランド『田光(たびか)』の2銘柄を中心に新たなチャレンジを続けています。
若き杜氏と熟練の杜氏の技の融合。 山形の有名地酒『上喜元』の酒田酒造で教えを受け、自らの造りに反映する若き杜氏。
父である熟練の杜氏と共に『早春』の酒質向上に努めます。
そして、2009年。
『一般米で美味しい酒を造る。』を目標にしてきた早川酒造が酒米『備前雄町』を使用して醸した酒『田光(たびか)』をリリース。
その味わいで関東を中心とした地酒通の間で話題となります。
『田光(たびか)』の爆発的なヒットを受け、翌年から原料米に『五百万石』や『美山錦』等の酒造好適米を使用し、メインブランド『早春』も今まで以上にパワーアップ。
毎年、進化を続ける三重県期待の蔵元のひとつです。!