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土田 研究醸造 DATA.15 日本酒 720ml 土田酒造 群馬県 通販 販売店

シンツチダ 土田酒造 三重県 特約店 販売

日本酒進化論。業界常識を疑え。

常識外れの飛びぬけたアミノ酸。

失われていた底力を感じるお酒!


今回ご案内します「研究醸造15」のテーマは、ずばり「アミノ酸」です。

日本酒の可能性を追い求めているご店主様に、ぜひおすすめしたいお酒です。

アミノ酸をうまく出すことは、日本酒の未来を切り拓く可能性がある!

と、アミノ酸の長所と可能性を、ご一緒に感じて頂きたいお酒です。

「でも、日本酒ではアミノ酸があるとダメなのでは? 酒蔵の人は、アミノ酸を低くしたいとよく言っていますよ。」と思われたかもしれません。

おっしゃるとおりです。

国税庁がおこなっている「全国市販酒調査」令和元年度版においても、アミノ酸の数値は、とことん低くなっております。

純米酒の分類では、平均値が 1.43。

吟醸酒にいたっては、アミノ酸の平均値が 1.21です。

アミノ酸は出さない。低くしなければならない。と市販酒が物語っております。

では、なぜアミノ酸が低いほうがいいとされてきたのか?

端的に言えばアミノ酸が多いと雑味になり、飲みにくくなるから。

と通説的に言われておりました。

しかし、それは本当なのか?

アミノ酸は、お米のタンパク質からできている。

お米を食べるときは、美味しいと言っているのに、日本酒のときは雑味と感じてしまう。

これは醸造技術の問題であって、アミノ酸が悪いわけではないのでは?

だったら、アミノ酸を活かす解決方法が何かあるのでは?

という疑問からこのお酒を造るきっかけとなりました。

世界のお酒からよくよく考えてみますと…

アミノ酸はむしろ日本酒の特徴ではないのか?と思うのです。

なぜなら、世界中のお酒の中で、アミノ酸を持っているお酒は少ないからです。

お米が原料だからこそ生み出すことのできる、日本酒独自のアミノ酸。

アミノ酸を活かすことは、他に類のない多様性や複雑な味わいを生み出すことができるかもれない。

そうすれば、全国の酒蔵さんはもっと独特な味わいが生み出すことができる。

ひいては、お客様に喜んでいただき、日本酒を飲まれれる方が増えるのでは?

という想いから、今回のお酒は造っております。


そうして出来上がったこのお酒のアミノ酸の数値は、飛び抜けて高い4.01!

先程の平均値から比べると、驚異の2.8倍も出したお酒になっております。

ここから感じたことは、アミノ酸の正体である「複雑性」であります。

今、流行の「UMAMI」といっていいかもしれません。


このお酒は、利き酒だけすると、このお酒の価値がわかりづらいです。

もっというと、利き酒だけでは、相当お酒を飲まれている熟練の方でないと、

おいしくないと感じる可能性が高いためです。

そのため、お楽しみ頂く時は、ぜひ食べ物と合わせて。

特に肉や魚、苦味のある西洋野菜や、濃い味けのものと一緒に飲んで頂いて、

食べ物とお酒のアミノ酸を口の中で調和することで、味わいが広がります。

さらにおいしく頂きたいために、可能なら開栓後に、1週間以上あけて頂くと、

お飲み頃になります。


【商品詳細】

土田 研究醸造 DATA.15

・原料米 :群馬県産 飯米
・精米歩合:90%
・仕込み水:武尊連峰伏流水(関東名水百選)
・麹歩合 :15%
・種麹  :焼酎用黄麹
・酒母製法:生〓
・酵母  :無添加
・アルコール度数:16%
・グルコース:0・8
・日本酒度 :-4
・酸度   :3.5
・アミノ酸 :4.0
・火入れ  :1回
・保管方法 :常温必須
 栓をあけてから2週間くらい後が飲み頃。



シンツチダ 土田酒造 三重県 特約店 販売

土田酒造とは

土田酒造株式会社は、群馬県は川場村という人口3,400人の小さな村に拠点を構える酒蔵です。

創業は1907年、当主は現在6代目で、地元の方々からは誉国光(ほまれこっこう)という地酒の名で親しまれてきました。

私たちは関東で唯一、名誉賞を受賞した酒蔵でもあります。

名誉賞とは、戦前に行われていた日本酒の品評会(現在の新酒鑑評会にあたる賞)に連続で入賞した蔵だけに与えられる名誉ある賞です。

当時酒蔵数は今の倍以上ある中で、 その激戦を連続で勝ち抜いた蔵だけに贈られるこの受賞は、全国でも数蔵のみが成し得たという快挙でした。

それぞれの当主が 時代の中で、よりよい酒造りを目指し 先鋭的な取り組みで維持繁栄して参りました。

現在は、江戸時代に一般的であった生?(きもと)造りという、自然の乳酸菌という微生物を活用した酒造りを展開しています。

使用するお米も低精米且つ食用米へと広げており、材料は3つと空気のみ。

醸造用アルコールや、乳酸、酵素剤、水加工剤など日本の法律でラベル記載義務のない添加物も一切用いません。

米のうま味を引き出し、日本酒の多様性や複雑さを味わい楽しんでもらいたい。

土田酒造はこの技術を次世代へとつなげるべく、日々挑戦しています。

土田酒造は菌を活かした酒造り

我々の日本酒はすべて、 米、水、麹という3つの材料と菌のみで造ります。

蔵にすみついている乳酸菌や、色々な微生物の活動を待ち、促し、生かす生もと(きもと)造りという造り方をしています。

菌の力を引き出す技術を研鑽し、日々発見と学習を繰り返し味の違いや複雑さが楽しめるものの、一方で菌という生き物相手故に失敗とは常に隣合せの酒造り。

それでも近年は、山廃仕込みから生もと造りへとシフトし、また、米の味を引き出すため低精米且つ食用米での酒造りへとチャレンジを重ねています。

個性豊かで多様さ複雑さのある味を醸し出す;現代的な機械設備で江戸時代の製法を貫く酒造りです。

菌と人の協演にて、新しい味を醸し出す。

過去を少しだけ感じる、このうまさを全ての人に、この古くて新しい酒造技術を次世代へ。


三重県の地酒720ml

三重県の地酒720ml


土田 研究醸造 DATA.15 日本酒 720ml 土田酒造 群馬県 通販 販売店

メーカー:土田酒造
価格:

1,760円 (税込)

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■ 商品説明

日本酒進化論。業界常識を疑え。 常識外れの飛びぬけたアミノ酸。 失われていた底力を感じるお酒! 今回ご案内します「研究醸造15」のテーマは、ずばり「アミノ酸」です。 日本酒の可能性を追い求めているご店主様に、ぜひおすすめしたいお酒です。 アミノ酸をうまく出すことは、日本酒の未来を切り拓く可能性がある! と、アミノ酸の長所と可能性を、ご一緒に感じて頂きたいお酒です。 【商品詳細】 土田 研究醸造 DATA.15 ・原料米 :群馬県産 飯米 ・精米歩合:90% ・仕込み水:武尊連峰伏流水(関東名水百選) ・麹歩合 :15% ・種麹  :焼酎用黄麹 ・酒母製法:生〓 ・酵母  :無添加 ・アルコール度数:16% ・グルコース:0・8 ・日本酒度 :ー4 ・酸度   :3.5 ・アミノ酸 :4.0 ・火入れ  :1回 ・保管方法 :常温必須  栓をあけてから2週間くらい後が飲み頃。

■ 商品仕様

製品名土田 研究醸造 DATA.15 日本酒 720ml 土田酒造 群馬県 通販 販売店
メーカー土田酒造

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