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三重県の地酒専門酒屋トップページ > 酒屋八兵衛 KINO 【元坂酒造 大台】






■元坂酒造の酒質へのこだわり <蔵元サイトより>


「酒屋 八兵衛」が目指すのは、日常に寄り添い、呑み飽きしない晩酌酒。

「グラス一杯の驚きよりも一晩の安らぎ」をコンセプトに、料理との相性が良い食中酒としての役割りを大切にしています。

華やかな吟醸香は極力控え、米の旨味を引き出す事でじっくり味わって、長い時間飲める酒というのが酒屋八兵衛の酒質です。

それを実現する為に必要なのは、米が持つ本来の味をまっすぐに表現する技術、そして優れた原料米。

自然の恵みに感謝し、妥協のない酒造りを行います。


■幻の酒米、伊勢錦 <蔵元サイトより>


ユネスコエコパークにも認定されている三重県大台町には、大台ケ原山地の峰が連なる深い山々と、清流日本一にも選ばれた「宮川」が流れる豊かな自然があります。

当社の所在地である柳原地区は宮川中流域の河岸段丘にあり、その地形を利用した小規模の棚田が多く、蔵から見晴らせる自社田では絶滅した日本最古の酒米品種である「伊勢錦」の復活栽培に取り組んでいます。

伊勢錦は旧勢和村(現在の三重県多気町)にて発見され、お伊勢参りをきっかけに全国へと広まり、その血脈は現在の酒米主要品種である「山田錦」まで繋がるとされています。

品種改良を経て栽培特性が整った現在の主要な米とは違い、ほとんど在来原種に近い伊勢錦の高い穂は倒伏しやすいのですが、約20年間の試行錯誤を重ね、現在では契約農家も含めて約15トンの収穫量となりました。これは当社が1シーズンの酒造りに使うコメ全体量のうち15~20%程度となっており、3種類の製品をラインナップしております。

伊勢錦で醸す酒は繊細かつ奥行きがあり、熟成させると旨味が膨らみ穀物の様な香りを纏います。
これこそ正に私たちの目指す「飲み飽きしない晩酌酒」の一つで、どんな料理にも馴染む食中酒であると考えています。
2016年初夏に開催された伊勢志摩サミット初日のワーキングランチにおいて「酒屋 八兵衛 伊勢錦山廃純米酒」が食中酒として提供され、私たちが長らく大切にしてきたアイデンティティである「伊勢錦」「山廃」「食中酒」という全ての要素を表現したこの酒が広く発信できた事は大きな喜びとなりました。


■兄弟で生み出す味わい。


次期蔵元『元坂新平』氏、杜氏を務める『元坂彰太』氏により従来の酒質を一新し、新たなラインナップで取り組まれてており、令和3年度全国新酒鑑評会 金賞受賞令和3年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。
そして令和4年度には三重県新酒鑑評会吟醸の部にて首位賞を受賞する等、様々なコンテストでも高評価を得ます。














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