佐賀平野の西、塩田川の上流に佐賀県嬉野市塩田町があります。
東洋の王者と呼ばれる『東長(あずまちょう)』を醸す
創業二百年の老舗蔵元『瀬頭酒造』もあります。
『東長』の名前は、大正時代の内閣総理大臣「原敬」氏が
命名しました。
原敬首相が東長を飲んで、
「アズマの国のオサ、すなわち東洋の王者にふさわしい」と
称賛されました。
戦後、GHQ総司令官「ダグラス・マッカーサー」にも気に入られ、
GHQ指定商品に選ばれました。
今回ご紹介するお酒は、お食事をより美味しく、
カジュアルに楽しめる日本酒です。
グラスに注ぐと、華やかなフルーツの香りが
鼻腔に潜り込み、可愛らしい甘い香りがふわりと広がります。
さらりとした口当たりに、軽やかな味わいと華やかな香りの
バランスが絶妙にマッチして、カジュアルに
お食事を愉しめます。
秋の宵を黒く彩る味わいを是非お愉しみ下さい。
【商品スペック】
精米歩合:50%
原料米:山田錦
日本酒度:0
酸度:1.4
アルコール度数:15度
アミノ酸度:1.0
使用酵母:SAWA-1