佐賀県伊万里の『古伊万里酒造』で最も人気な純米吟醸。
その日本酒の酵母違いバージョンになります。
こちらは、協会酵母901号を使用しています。
協会酵母901号は、多くの蔵元で吟醸酒用として使用されています。
酵母の特徴としては、酸が少なく、非常に香気が高いです。
そのため、穏やかながら高級感ある吟醸香を感じられます。
ライトな吞口ながらしっかりとした旨味、
普通のバージョンと比べて酸味が少ないため、スッキリとした喉ごしと
キレの良い後味で、クセが少ない味わいを愉しめます。
約半年間瓶貯蔵し、最良の状態で醸した日本酒を是非お試し下さいませ。
【商品詳細】
原料米:山田錦
酵母:協会酵母901号
精米歩合:55%
日本酒度:非公開
酸度:非公開
アルコール度数:15%
九州佐賀県伊万里の地にて明治42年(1902)に
創業した『古伊万里酒造』。
蔵元がある佐賀県伊万里は、江戸時代から続く
「伊万里焼」という美しい陶磁器の産地として有名です。
その伝統がある地にて100年間、
丁寧な寒造りによる伝統と情熱的な味わいを
追求し続け、歴史の深みを出す酒を表現し
時代にマッチしたこだわりの酒造りを
目指しています。
佐賀県産米を主に使用し、洗米は15kgずつを
秒単位で洗います。
仕込みには竜門水系の軟水を使用して
ゆっくりと低温発酵させ、
古伊万里の酒の味の元である良質な麹を造っています。
酒造りの過程には、最新の分析機を導入し、
厳正な温度管理とともに発酵過程も厳密にチェックし、
その情報は携帯やタブレット、PCにて
全スタッフに共有され、徹底して管理されています。
それにより清潔で美味しい酒造りを行っています。
古伊万里酒造の代表酒『古伊万里 前 純米大吟醸』が
2016年度福岡国税局酒類鑑評会にて大賞受賞し、
JAL国内線ファーストクラス採用酒に選ばれています。
全米日本酒歓評会(U.S.National Sake Appraisal)にて
出品したお酒が金賞を受賞するなど
国内外問わず人気がある酒蔵です。