早川酒造を一躍、人気蔵に押し上げたブランド『田光(たびか)』!
このブランドは酒米『備前雄町』で造られた純米吟醸から始まりました。
今、人気地酒のスタンダードとなった無濾過生原酒。
搾りたてのフレッシュな味わいが楽しめるスタイルです。
もちろん、『田光』も各酒米ことに同じスタイルのお酒をリリースしています。
特に人気なのが『田光 純米吟醸無濾過生原酒 雄町』ですが・・
今回はあえて無濾過生原酒ではなく『火入れ』バージョンでリリース!
一般的に、火入れは生より劣ると言う印象がありますが
実はこの『一回火入れ』バージョンはフレッシュ感、華やかさ共に
とてもバランスよくクリアな印象にまとまっています。
実際に、飲み比べてみると火入れバージョンの方が風味豊かになっていたりします。
個人的にはこのバージョンが『田光』ブランドの中でもっともおすすめ!
安定感のある『火入れバージョン』を是非、一度お試し下さい!
【田光 純米吟醸 雄町 瓶火入】
原料米:雄町
使用酵母:自社酵母
アルコール度数;15度
日本酒度:-
酸度:-
米は手洗い 酒は袋で搾る。
小さい蔵だからこそ お届けできる酒もある。
酒造りの全ての作業を家族3人で行う三重県菰野の小さな蔵元
『早川酒造』の蔵元はこう語ります。
鈴鹿山脈 釈迦ヶ嶽の麓でとても柔らかな味わいのお酒を醸しており、地元以外には出回っていなかったメインブランド『早春』、そして今や全国に広がりつつある特約店限定ブランド『田光(たびか)』の2銘柄を中心に新たなチャレンジを続けています。
山形の有名地酒『上喜元』の酒田酒造で教えを受け、自らの造りに反映する若き杜氏。
父である熟練の杜氏と共に『早春』の酒質向上に努めます。
そして、2009年。
『一般米で美味しい酒を造る。』を目標にしてきた早川酒造が酒米『備前雄町』を使用して醸した酒『田光(たびか)』をリリース。
その味わいで関東を中心とした地酒通の間で話題となります。
『田光(たびか)』の爆発的なヒットを受け、翌年から原料米に『五百万石』や『美山錦』等の酒造好適米を使用し、地元ブランド『早春』も今まで以上にパワーアップ。
毎年、進化を続ける三重県期待の蔵元のひとつです。!