1年に一度だけ出荷される『栄光冨士』春の限定酒。
兵庫県産の「山田錦」に山形県産の「美山錦」を掛米とし、
醸された貴重な一本。
春に咲く、美しく落ち着いた雰囲気を纏う菫の花。
その花弁から滴り落ちる露の一雫。
小さな幸せを感じられる甘い蜜のような味わい。
イチゴやスミレの様な甘く華やかな香り。
口に含むと、軽やかな口当たりから
フルーティでやや甘口のバランスの良い
味わいが愉しめます。
一陣の風のような爽やかさも感じられるので
ワイングラスで冷やして食後のデザートと
一緒に飲むのがおすすめです。
【商品詳細】
原料米:山田錦(78%)
掛米:美山錦(22%)
精米歩合:50%
日本酒度:-8.0
酸度:1.8
アミノ酸度:0.8
アルコール度数:16.7度
保存方法:要冷蔵
『栄光冨士』の醸造元、冨士酒造。山形県鶴岡市に醸造所があり、
1778年(安永7年)に創業した老舗の蔵元です。
加茂屋専之助が酒銘を「冨士」と定め、酒造業を開始しました。
そして、昭和30年代の初めに『栄光』の文字を加え、『栄光冨士』が誕生しました。
とても長い歴史と伝統ある蔵元です。
『栄光冨士』は、ふくよかな香りとサラリとした口当たりに、
フルーティーながらも濃厚な味わいが特徴の銘柄です。
全国新酒鑑評会にて、大吟醸が金賞を受賞し、
3年連続で「名誉賞」を受賞するほどの実績を持ちます!
仕込水は鶴岡の地下水を利用しているため、高品質なお酒を
醸しています。
「いつももっとおいしい日本酒(さけ)へと」を掲げ、
空調・冷蔵等の設備を導入、強化により『四季醸造』という
年間通して酒造りを行っています。