新潟の銘酒「千代の光」醸造元 千代の光酒造次期蔵元「池田剣一郎」が醸す新ブランド「K」シリーズ!
今回は山田錦を使用した純米吟醸規格の醪に千代の光酒造が酒粕から造る「粕取焼酎 雪蛍のさと」をブレンドしチャレンジした現代版「柱焼酎仕込み」。
「柱焼酎仕込み」は江戸時代の酒造記に記録されている手法です。
当時は清酒のアルコール度数が低く品質低下のリスクが多く、度数の高い焼酎を加えて品質を安定させていました。
純米吟醸規格にアルコール添加という考え方なので、分類上は吟醸酒といったところです。
香りはシャープな柑橘系の香り。
飲み口は純米吟醸ならではの柔らかで優しいフルーティーな味わいですが、すっと米焼酎由来のシャープなキレの良さを魅せます。
最初は純米吟醸、最後は焼酎の味わい。
まさに日本酒と焼酎のハイブリッドな味わいがお愉しみ頂けます。
【商品詳細】
K 千代の光 KENICHIRO 雪蛍のさと仕込み
■原料米:山田錦
■精米歩合:50%
■アルコール度数:16度
■日本酒度:-
■酸度:-
【千代の光酒造】
妙高の豊かな自然に囲まれた地の風土を持って醸される酒「千代の光」。
常にチャレンジをし、ブレイクスルーを試みる蔵元です。
杜氏は令和2年度の県卓越技能者「にいがたの名工」を受賞した片桐清司氏が務め、次期蔵元の池田剣一郎氏も酒造りを行う。
千代の光はクラシカルな味わい。
そして、近年、次期蔵元が取り組む新ブランド「K」で新たな味わいにチャレンジしています。