口開けは新酒ならではのフレッシュ感とピュアでクリアな飲み口から
颯爽と舌に広がる柑橘系の果実の様な酸味で引き締まった味わいが特徴です。
(合わせる料理、温度帯、酒器)
「鶏だんご鍋」「サーモンのカルパッチョ」
冷やして(7~10℃)リーデルの大吟醸グラスがおすすめです。
【商品詳細】
■名称:七田 しちだ 雄山錦 無濾過生 純米吟醸
■原料米:雄山錦
■精米歩合:50%
■日本酒度:-
■酸度:-
■アルコール度数:16度
■保存方法:(冷蔵推奨)
佐賀の銘酒「七田(しちだ)」醸造元「天山酒造(てんざん)」
コンセプトは『不易流行』の酒造り。
いつまでも変化しない本質的なものを忘れず、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。
■天山酒造 六代目蔵元 七田謙介
先代の父から受け継いだ「不易流行」の精神を最も重んじ、「不易」として創業以来大切にしている地元小城の自然の恵みを最大限に活かした品質本位の酒造りに邁進し、「流行」として時代の流れにあわせて失敗を恐れずに新しい革新的な挑戦を試みていきたいと考えております。
私たちはお酒の文化をとおして、人々の心がより豊かで潤い多いものになるように努めてまいります。
■水について
天山の中腹から湧き出る清冽な伏流水。
酒蔵の前を流れる祇園川は天山山系の水を集める清流で全国有数の源氏蛍の里。
同じくこの伏流水が流れ落ちる「清水の滝」は名水百選にも選ばれており、天山酒造の酒造りにおいて欠かすことのできない“宝の水”。
この水は鉄分が無く、カルシウムやマグネシウムなどミネラル分を多く含んだ中硬水。
まさに酒造りに理想的な名水です。
■酒米について
天山酒造で使用するお米の約90%は地元佐賀県産のお米です。
山田錦・さがの華を中心に使用しています。
いい酒を醸すにはいいお米が必要です。
いいお米をつくるには我々も携わらなければならないと考え 1998年に佐賀県の農家の方々と立ち上げた「天山酒米栽培研究会」は山田錦を契約栽培しており、年数回の勉強会を通してお互いの栽培技術を研鑽し、トレサビリティにも役立ており、より良質な酒米つくりに取り組んでます。
■天山酒造 杜氏 後藤 潤
酒屋万流(さかやばんりゅう)という言葉があります。
酒蔵には理念や拘りがあり、一様ではないということですが、これは個々であれ企業であれ、いわば当たり前のことだと思います。
もろみも一本一本個性があり、造る人においても同じです。自分自身も含め個性を生かす酒造りを続けていきます。
【天山酒造 公式サイトより】