三重県限定出荷の新ブランド「波陽礼 NAORAI」の秋酒が入荷しました!
香りと味わいを絶妙に調整し、蔵元自らアッサンブラージュを行いました。
また伊勢神宮 新嘗祭でも使用される御神酒のひとつ『白酒(しろき)』をイメージし、
うすにごり仕上げで造られています。
今回の『波陽礼 abundance(豊富)』は、
フルーティーでフレッシュなお酒に仕上がっています。
華やかな吟醸香は飲欲を誘います。
フルーティーでフレッシュな飲み口。
綺麗な甘味と芳醇な旨味が膨らみ、爽やかな酸が
スッキリとキレ良く残します。
瑞々しく渋みを余韻として残し、
それがフレッシュさを引き出しています。
「abundance」は豊富を意味し、
命芽生えた大地が紅く彩る秋の季節。
豊かで富み溢れる食物に感謝を捧げる。
秋の訪れを祝う秋酒として名付けられました。
【商品スペック】
波陽礼 なおらい 純米吟醸 abundance アバンダンス
精米歩合:65%
原料米:三重県産酒造好適米
日本酒度:非公開
酸度:非公開
アルコール度数:15度
【波陽礼(なおらい)とは?】
三重県中部エリアの酒販店で構成される伊勢酒販共同組合と
地元蔵元「鉾杉」醸造元「河武醸造」がコラボして生み出した新ブランドです。
神々の捧げた御食(みけ)と御酒(みけ)のお下がりを頂く儀式を「直会(なおらい)」と言います。
ブランド名の「波陽礼(なおらい)」は神人共食の文化が宿る三重の地醸され、
海の恵みと太陽の恵みの礼を持って造られる日本酒と言う意味を込めて名付けられました。
「波陽礼」の特徴は全てのラインナップで「うすにごり仕立て」である事。
これは五穀豊穣の収穫祭「新嘗祭(にいなめさい)」の際に用いられる御神酒の一つ「白酒(しろき)」をイメージしています。
今後も毎シーズンごとに季節に合わせ、アッサンブラージュ&うすにごりにより特別な味わいを御案内致します。
『鉾杉(ほこすぎ)』醸造元 河武醸造。
地元松阪を中心に三重県中勢部で絶大な人気を持つ蔵元。
昔から人気の高い地酒は普通酒。
純米酒が主流になっている近年でも『どこよりも旨い普通酒を造る!』をテーマにされています。
その結果、2020年にフランスで行われたコンテスト『インターナショナルワインチャレンジ』では普通酒として世界一の『グレートバリューサケ』を受賞!
また純米酒や純米吟醸、純米大吟醸なども数々の賞を受賞。
柚子酒も定評があり、受賞多数!!
現在は写真当時の山口杜氏が率いるチームでチャレンジを重ねながら酒造りを行います。
また、醤油や味噌でも有名な蔵でもあります。
蔵がある多気町には全国的にも有名になった高校生レストラン『まごの店』を運営する
相可高校があり、その食物調理科でも使われる醤油は河武醸造製のものを使用しています。