希少な紫芋パープルスイートロードを赤ワイン仕込みで 使用される酵母と組み合わせ、常圧蒸留を行いました。
出来上がった酒質はワインに似た香り、紫芋特有の フルーティーな香りを纏い、後口爽やかな瑞々しい味わいです。
「蔵の師魂 The Pink」の仕込みで使われる芋は“土作り百姓”
東馬場伸さんが育てたさつま芋を中心に、契約農家さんのものを 使用しています。土作りから生育に至るまで会話を重ね品質の良いさつま芋の育成に取り組んでいます。
■カクテルなどの新しい飲み方も魅力
最近は本格焼酎を炭酸水で割る消費者も増えてきており、またカクテルのベースに本格焼酎を使用することも少しずつ広がりをみせつつあります。
蔵の師魂 The Pink (ザ ピンク) は、炭酸割はもちろん、ライムやミントと合わせた焼酎モヒートやトニックウォーターで割る焼酎トニックなどでのご飲用もおすすめいたします。
日置蒸溜蔵
人と自然と焼酎文化薫る日置蒸溜蔵―。
青い東シナ海が広がる薩摩半島の西海岸にある鹿児島県日置市。
ここに降る雨は大地を潤し、薩摩特有のシラス台地に磨かれ清冽な湧水となり、大地の恵みを育みます。
薩摩の焼酎造りは約500年の歴史があると言われ深く人々の暮らしに根付き今日まで焼酎文化を築いてきました。
日置蒸溜蔵では伝統の技と最新技術の融合により豊かな美味しさを生み出し、多くの方へお届けする情熱と喜びの焼酎造りを行っています。
手造り蔵『師魂蔵』
杜氏の五感が生み出す、珠玉の一滴―。
日置蒸溜蔵内に佇む、先代の教えを守り続ける手造り蔵『師魂蔵』には創業以来、百余年の時を経てもなお杜氏の匠の手業と焼酎一筋に歩んできた魂が宿り続けています。
培われてきた歴史と大地の恩恵を大切にし、一本一本に魂と真心を込めた人肌の伝わる優しさの味わいは、まさに匠の技の伝承の味そのものです。