【百十郎 MONONOKE 鵺 純米吟醸】
2023年夏、洗練された味わいで人気を博した
無濾過生原酒「COLD PRESSED」が
「MONONOKE」シリーズとして復活!
「MONONOKE」シリーズでは
鵺(ぬえ)、覚(さとり)、宿儺(すくな)の名を冠した
3種類の日本酒が5月から7月にかけて
1商品ごとにリリースされます。
5月は『鵺(ぬえ)』からです。
平家物語に登場する謎の妖怪『鵺』。
顔が猿、胴体が狸、手足は虎、尻尾は蛇のような生物。
四種類の生物が融合した正体不明な妖怪。
別名、『猿虎蛇(さるとらへび)』と呼ばれています。
姿形が捉えず、そのつかみどころがないポイントが
歌舞伎やサブカルチャーなどでモデルになるなど
今でも根強い人気を誇っています。
その味わいですが……洗練された辛口の純米吟醸。
岐阜県のお米「岐阜ハツシモ」を使用し、
もろみの後半を超低温にて発酵されました。
素材の持つ風味を閉じ込めた味わいにこだわり、
これまでの百十郎になかった
ガス感とドライな味わいが愉しめます。
【詳細】
原料米 : 岐阜ハツシモ
精米歩合 : 60%
日本酒度 : +10
酸度 : 1.4
アルコール分 : 15%
【百十郎について】
地元で活躍した歌舞伎役者「市川百十郎」が由来
2010年、明治から昭和(1882年~1969年)に活躍した地元岐阜各務原の歌舞伎役者、「市川百十郎」氏の名前から新ブランド「百十郎」を立ち上げた。
市川百十郎氏は地元へ1200本もの桜を寄贈し、現在では花見の名所100選にも選出されるなど、岐阜県内でも屈指の花見所となっている。
「艶やかな旨辛口の百十郎」として歌舞伎のアバンギャルドなデザインと、透明感あふれる、日本で一番きれいな日本酒を目指し、2020 年に迎える創立100 周年に向けて、これからの100年を意識した日本酒文化の継承に挑戦し続けている。
【林本店@岐阜】
日本酒文化を、世界中の人々に拡げていきたい
1920年の創業。2020年に創業100周年を迎える酒蔵。
新ブランド「百十郎(ひゃくじゅうろう)」を9年前に立上げ、研究・商品開発を行うとともに、製造品を高級嗜好の純米酒や純米吟醸酒に再構築した。
販路も国内だけではなく海外に求めたところ、営業活動を続けた努力が認められ、2015年「がんばる中小企業・小規模事業者300」(経済産業省)に選定された。