「ひめあやか」は新品種の赤芋で、加熱後はしっとりとした鮮やかな黄色い肉質特徴の焼き芋や蒸し芋にするととても美味しい品種です。
焼酎にしましたところ、ほっくりとしたお芋の香りと、キレのあるのどごしが特徴的な原酒となりました。
「夏焼酎ひめあやか」は暑い夜にもサラリとお楽しみ頂ける様、日置蒸溜蔵の地下水を使い20度まで和水し、夏にぴったりの焼酎に仕上げました。
人と自然と焼酎文化薫る日置蒸溜蔵―。
青い東シナ海が広がる薩摩半島の西海岸にある鹿児島県日置市。
ここに降る雨は大地を潤し、薩摩特有のシラス台地に磨かれ清冽な湧水となり、大地の恵みを育みます。
薩摩の焼酎造りは約500年の歴史があると言われ深く人々の暮らしに根付き今日まで焼酎文化を築いてきました。
日置蒸溜蔵では伝統の技と最新技術の融合により豊かな美味しさを生み出し、多くの方へお届けする情熱と喜びの焼酎造りを行っています。
手造り蔵『師魂蔵』
杜氏の五感が生み出す、珠玉の一滴―。
日置蒸溜蔵内に佇む、先代の教えを守り続ける手造り蔵『師魂蔵』には創業以来、百余年の時を経てもなお杜氏の匠の手業と焼酎一筋に歩んできた魂が宿り続けています。
培われてきた歴史と大地の恩恵を大切にし、一本一本に魂と真心を込めた人肌の伝わる優しさの味わいは、まさに匠の技の伝承の味そのものです。