宮城県の酒造好適米「吟のいろは」を使用した勝山の純米大吟醸酒。
上品で美しい酒質に仕上がることを願い、
仙臺藩祖伊達政宗公の長女・五郎八姫の「いろは」と吟味した酒造りを表す「吟」から名付けられました。
酒造好適米「吟のいろは」は宮城県の気候に合わせて耐冷性、収量性に優れた大粒で心白発現率が高い酒米です。
純米大吟醸らしく芳醇で華やかな香りに、キレと美しく透明感のある味わいをお愉しみ下さい。
【商品詳細】
勝山 吟のいろは 純米大吟醸
■原料米:吟のいろは
■精米歩合:50%
■日本酒度:非公開
■酸度:非公開
■アルコール度数:16度
■保存:冷暗所に保存
■勝山酒造とは
勝山は江戸時代の元禄年間創業以来、320年以上仙台を代表する銘酒醸造元として
その歴史と伝統を今日まで連綿と受け継いで参りました。「勝山」の名の由来には二つあり、
一つは侍に「勝ち星を山のように取る」と縁起を担ぐという説と、もう一つは江戸時代初期の
女性達の間で一世風靡した華やかな武家風の髷(まげ)その名も「勝山髷」。
当時の女性のハイセンスなファッションをお酒の名に冠したという説があります。
■米へのこだわり
DIAMOND AKATSUKI、暁、伝にはラグジュアリーな高級酒にふさわしい兵庫県山田錦を100%使用。
こだわり抜いた縁や?には名人が栽培する仙台市泉区産の一等ひとめぼれを使用しております。
■水へのこだわり
この一帯は、お米を中心とした穀倉地帯であり、泉ケ岳から湧き出る水は、長い年月をかけて
地層に磨かれ、美しい軟水となって、周辺の水田を潤すと共に、勝山の仕込み水として
深井戸より汲み上げ使用しております。
酒質は酒造りに適した硬度35度の軟水で、美人成分の天然シリカを多く含み柔らかくキレイな
水質が特徴です。