毎年楽しみなゴクジョウのお酒が入荷しました!
バナナを想わす穏やかな吟醸香り。
お米の旨味がジューシーな酸と共に広がる味わい。
洗練らせたモダンタイプの日本酒を是非お試し下さい!
【今年のテーマ59醸酒2021】
信州の昭和59年度生まれの酒蔵跡取りユニット「59醸」は、毎年共通の素材(2021年は酒米「ひとごこち」、精米歩合:59%)とテーマを決め、「59醸酒」を仕込みます。
結成7年目となる2021年度のテーマは「七三(シチサン)」。
酒造りに携わる人たち、飲んでくれる人たちとのつながりを隙間なく「ぴっちり」と。
もう一度己の酒造りと向き合い、真摯な酒造りを「ビシッ」と。
ぴっちりビシッと「七三」な59醸酒です。
【蔵元より】
ピンクのバラの花酵母使用。73歳(シチサン)を迎えた父(会長)好みの香り豊かなモダンな酒質。
言葉数少ない父子間の隙間を埋める心温まるゴクジョウの酒。
【詳細情報】
◎長野県産ひとごこち100%使用
◎精米歩合 59%
◎日本酒度 ±0
◎アルコール分 15度
江戸時代末期に創業し、現在まで長野県で親しまれている蔵元『西飯田酒造店』。
代表銘柄は『信濃光』でしたが、九代目蔵元の飯田一基氏が蔵に入り、自身で研究してきた個性豊かな『花酵母』を使用し、『積善(せきぜん)』を世に送り出しました。
大量生産せず、手間を惜しまず造られる『積善』は全量花酵母を使用し、使用する酒米の特性と目指す味わいにより様々な種類を使い分けます。
目指すは『酸とキレにこだわり、酵母違い、米違い、温度での味の変化を楽しんでもらえる酒質』。
銘酒ひしめく長野県で異彩を放つ若き蔵元が醸す酒を是非お試し下さい。
■全国新酒鑑評会受賞暦■
平成17酒造年度(平成18年5月) 全国新酒鑑評会 金賞受賞
平成22酒造年度(平成23年5月) 全国新酒鑑評会 入賞
平成23酒造年度(平成24年5月) 全国新酒鑑評会 入賞
平成26酒造年度(平成27年5月) 全国新酒鑑評会 金賞
平成27酒造年度(平成28年5月) 全国新酒鑑評会 金賞
★長野の蔵元ユニット『59醸(ゴクジョウ)』のメンバーとしても活躍中!!