◆Yellow Magic Winery Pump up ツンデレ 2022 750ml◆
※山形県産のスチューベンで作りました。
10月末に除梗破砕し、ほぼ櫂入れをせずに12月のクリスマスの日まで約60日間の醸しを行いました。
寒い時期にゆるりゆるりと発酵を続けさせたこのワイン。
ほぼ酸化させないように適度な放置により可愛らしいベリーベリーベリーの香りでいっぱいのワインになりました。
以前までのこのワインのコンセプトには「ツンデレ」とネーミングする理由がありましたが
今回のワインも「ツン無しのデレデレ」かも知れません。
発酵に時間をかけたワインですので開栓後、瓶内のガスが少なくなってもワイン本体の深い味わいが楽しめます。
開栓時の溌剌と開栓後のワイン本体の旨味が楽しめる2段階美味しいワインです。
「Pump up」とネーミングをつけたのは、弾けるという意味と熱中、興奮するを意味しています。
このワインで少しでも楽しんで前に進んで欲しいと思ってつけました。
また「猫」は我が家の3匹の猫たちを恵美が描きました。
今回 このワインは少し瓶内発⽣ガスが強めですのでキッチリ冷やして静かに開栓してお楽しみください。
【醸造家 岩谷澄人】
経歴
1965年 青森県西津軽郡深浦町出身
1987年 アパレルメーカー就職
1990年 葡萄栽培&ワインメーカーとして28年従事
2018年 山形県南陽市赤湯字西町871番1 に(株)グローバルアグリネット設立し「Yellow Magic Winery」をスタート
【 概 念 】
「足さず 引かず」それが僕の作るワインです。
僕は28年その理念に基づき作ってきたのが「にごりワイン」です。
その年々の葡萄の個性から発せられるエネルギーを感じワイン作りをする。
この単純明快なものが僕には会うんです。
特に「ラブルスカ(生食用葡萄品種)」には日本固有のDNAが刻み込まれていると感じ、そのラブルスカから生れるワインに夢を感じています。
もちろんヴィニフェラ(ワイン専用種)にもです。
その夢の実現の場所として 葡萄産地として歴史ある「山形県南陽市」に決めました。
これから発する「Yellow Magic Winery」のワインにご期待ください。
「YellowMagicWinery」とは「黄色魔術醸造所」。
アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとして設立しました。
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